聖ポール天主堂跡

Shop C-D, G/F, No.34 Ruin of St. Paul Street, Macau, Macau, 008
聖ポール天主堂跡 聖ポール天主堂跡 is one of the popular Coffee Shop located in Shop C-D, G/F, No.34 Ruin of St. Paul Street, Macau ,Macau listed under Catholic Church in Macau , Coffee Shop in Macau , Religious Center in Macau ,

Contact Details & Working Hours

More about 聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡(サン・パウロ天主堂跡、、Ruínas da Antiga Catedral de São Paulo)は、イエスの使徒である聖パウロに捧げられた、マカオにあるポルトガルの17世紀の大聖堂の遺跡であり、マカオの最も有名な歴史的建築物の一つである。大三巴牌坊、または単に大三巴、牌坊'''として広く知られている。発展2005年、聖パウロ天主堂跡は、公式にユネスコの世界遺産「マカオ歴史地区」の一部として登録された。1582年から1602年にイエズス会士によって建築されたこの天主堂は、当時のアジアでは最大のカトリック教会であった。また当時のカトリックは宗教改革によって欧州の外に目を向けていたため、イエズス会によってアジアにその先鞭をつけたこの天主堂に、ヨーロッパの王族は互いに競って寄進を行った。しかし珠江デルタの主要港の地位が香港に取って代わられ、マカオの重要性が低下すると、この天主堂の運命もマカオやポルトガルと同じく傾き、1835年の台風時の火事によって焼失した。モンテの砦(大砲台)が、この遺跡を見下ろしている。この遺跡は、今、南側の石造りのファサード(イタリア人のイエズス会士カルロ・スピノラのもとで、本国から追放された日本人キリスト教徒と現地の職人によって、1620年から1627年の間に複雑に彫刻された)と、この天主堂を創設し維持したイエズス会士の地下納骨堂からなっている。ファサードは小さな丘の上にあり、そこへ66段の石段が続いている。ファサードの彫刻は七つ頭のヒドラを踏みつける女性が、漢字で「龍の頭を踏みつける聖母」と描写されているように、東洋的な主題についてのイエズス会のイメージを含んでいる。他の彫刻としては、イエズス会の設立者たち、イエスによる死神退治、そして最上段には羽を広げた鳩などがある。

Map of 聖ポール天主堂跡

OTHER PLACES NEAR 聖ポール天主堂跡